いくら朝ごはんを食べるべきだといっても、朝からこんなに食べてもよいものでしょうか。
日曜日の朝ごはん。キャラメルソースがけ、さらにクリームたっぷりのせフレンチトースト。 crème fraîcheという発酵生クリームと、先日作ったキャラメルソースを生クリーム(ここでも!)で少しのばしたものをたらたらとかけます。 パンをつける卵液の中にオレンジの絞り汁を混ぜ、トッピングで皮のスライスも乗せました。 種のあるものや、皮のついたものを極端に嫌う人を興味深く観察していましたが、なんの物言いもつかなかったので、苦手な方も大丈夫だと思います。 でもこれは、キャラメルはともかく、クリームをかけすぎました。 生クリームより淡白で、サワークリームより酸味が弱いのですが、他の味を隠してしまうほど存在感を発揮しておりまして、結局半分くらいよけて食べました。朝だし。 いちじくをたくさん見かけるようになりました。いよいよ夏も終わりだなと思いながら、それでも並ぶいちじくを見ると嬉しくなって買い込んでしまい、この大量のいちじくをどうしたらよいものかと、ただ今考え中。 そのまま生で食べるのが一番美味しいけれど、バターで5分くらい焼くと、じっとりと甘さが凝縮されて、これもまた美味し。 今日はLabor Dayの3連休の真ん中で、何をしようかあれこれ作戦を練ってはいたものの、出かける直前に見たライブカメラでのフリーウェイの混雑ぶりに、一気にやる気の失せた私たち。とりあえず洗車などしてみましたが、車がキレイになってもやる気は戻らず。 少し近所をぐるっと回って、そそくさと家に戻ります。 そして、今日は『亡国のイージス』を完読。これから古本市で5冊まとめて見つけた山崎豊子の『沈まぬ太陽』にかかります。これは、読み返すのはもう4回目かもしれない。弱気な時はそのタフな世界にひっぱられそうになるので、読み進められそうになかったら、ジェフリー・アーチャーにスイッチしよう。 公式にではないと思いますが、Labor Dayまでを夏と呼ぶそうです。 レンタルのDVDもたまってきたし、一足先に読書と映画の、そして味覚の秋の始まりです。
by nonshi
| 2005-09-05 17:55
| *meals
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