元気になった頃、あれよあれよという流れに乗ってある場所へ行ってきました。
友人の子供たちが通う学校。ずっと行ってみたくてようやく叶ったことだけれど、この日はその子供たちにとってこの学校最後の日でした。なので、私にとってもここに足を踏み入れるのはきっと最初で最後。帰国してしまう友人家族にもしばらく会えなくなります。 ここには載せられないけれど(でもいつか)、光あふれる中庭で子供たちにカメラを向けると、圧倒されるくらいに大喜びで集まってきて(走ってさえ!)、そしてポーズをとる。そこには笑顔。まぶしいくらいの。 写真を撮るようになってから今までにこんな喜びを知りません。 懐かしさと同時に(いちおう)オトナの一員((c)miholantaさん)になった今、新鮮な気持ちで感じたことは、ここには希望や未来や正しさや願いやそんなものがいっぱいあって、守り守られていて、仲良きことは美しくて、なにより無垢な笑顔というものはすばらしい。 ドアを一歩出たとき、ああ、洗われたという言葉がでました。よい一日でした。 みんな、またね。 * * * * * それから。 みなさま、あたたかいお見舞いのメッセージをどうもありがとうございました。 熱が下がった後もあんまりにも長いこと体が痛かったので、いいかげん弱気を通り越してふてくされたりもしていましたが、だけどうれしいそれはめきめき度にも拍車をかけたようで、もうすっかり元気になりました。本当にどうもありがとう。春だしあたたかいし風は気持ちがいいし、あと言いたいけれどもったいぶりたい楽しいことも待っているし、ますます元気です。
by nonshi
| 2007-03-06 18:33
| Special days
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