せっせ、せっせとスープを。
鍋ブームから移行したスープブーム、我が家では大流行。我が家です。めずらしく夫も気に入り、マイブームなどと今となってはへんてこりんな言葉を使わなくてよいのが助かります。実際は使っていますが、まあよいのです。鉄分を始め身体によいものを摂る事を、野菜嫌いの人にこれまたせっせ、せっせと啓蒙し、めでたくスープブームです。 さて、日々のスープ。これはスーパーのデリでよく見かける、にんじんと生姜のスープ。 オレンジの皮を入れるレシピを使いました。あんまりにもよい香りなので、勢い余ってオレンジ果汁までも、つい。生姜だけではなく、にんにくもたっぷり。 スープベースを何も使わなかったのですが、ほどよいコクがあり、生姜の入れすぎか、こしょうのかけすぎか、少し辛かったですが、そんなことを帳消しにするかのようなオレンジの香り。 にんじんの土臭さを消して、まろやかな味です。かなり好きです。好きだけど、本当に好きなデリのものには程遠い。要修行。 次のスープはAlice Watersのレシピ。こちらの本に載っています。 スープもわりとたくさんの種類がありそうで、でもすぐにねた切れ。スープ、スープとレシピ探しに励んでいる時に見つけました。クレソンのスープです。 にんじんのスープはバーミックスであっという間にできましたが、これはクレソンやタラゴンに熱を加えないように、一度煮立てたスープを鍋ごと氷水で冷やしながら後から加えます。 食べる直前に温め直す、決して煮たたせないようにと厳密な指示があって、急に面倒になったので、そのまま冷やして冷たいスープとして。Crème Fraîcheの代わりに水切りヨーグルトをのせました。沈んでいますが。 味はPestoのような、春のような、そんなさわやかな。冷たい方がよいのかも。 それから、キャベツのスープ。 いくらスープ中心の食事とはいえ、おなかがすきすぎると、突然かつ丼などを作りかねないので、おなかの機嫌をとるために豆やパスタなどを。つまり、おなかがすいていたのです。 豆もパスタも量り売りのものなので、もはや何の豆がどれだけ入っているだとか、何の野菜のパスタだとかは分かりません。違う種類の豆を一度に煮てしまうので、崩れ加減もばらばらです。そうだ、チリに入れてしまえばよいのかもしれません。 でも色とりどりのもの、料理も楽しくなります。 このスープにさえ、にんにくが入っています。毎日です。指からなんとなく、ぷわわんとにんにく臭がただよう気がするのですけど、気のせいでありますように。でも、にんにくのコクははずせません。それと甘いキャベツ。キャベツのスープはいつでもおいしい。
by nonshi
| 2006-02-08 16:43
| *meals
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