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おかしら。
地味なThanksgiving Dayを過ごしている間、LAではnatsukoさんが、パーティーのためにエビフライの準備をされていたようで。
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ずっとそのエビフライ(ターキーではなく)が頭から離れなくて、ようやく食卓にのぼりました。

最近、揚げ物から遠ざかっていたので、久しぶりのフライは美味しかった。揚げ物が嫌で、リクエストも無視され続けていた、かわいそうな人もハッピーです。もちろん私も。
こんなに幸せな気分になるのなら、揚げ物だってなんだって!と少しの間、思いました。
でも冷静になってみると、やっぱりしばらくやらないと思います・・・。

でも、今回のえびはお頭つき。
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当然ですが、素晴らしい働きをみせました。
これ以上に美味しいお味噌汁の具は、『ふのり』だけ。

そして、翌日。
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残りのえびは、トマトクリームソースになりました。身もぷりぷりしてて、太いパスタに負けない存在感。思わず、笑いがこみ上げてくる美味しさです。

お頭つき、また買おう。

レシピ。
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by nonshi | 2005-11-30 13:02 | *meals
クリスマスへむけて、まずは・・・。
オーストリアから来たチェリーのコンポート。
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クリスマス用に特別入荷したものなのか、それともいつもの棚から引っ張りだされてきたものなのか、とにかく、いつも行くお店で目に留まりました。
瓶が、瓶がどうしても気に入ってしまい、恋にも似た気持ちで手に入れたのが少し前。
あんな劇的(ちょっと大げさ)な一目惚れをしたのに、もう少しで存在を忘れるところでした。
女心は移ろいやすいのです。

連休のある日、雨上がりの空はよく晴れて、だけど空気はびしっと冷たい。
家でごろごろしている間にクラフティを作りました。
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このチェリーのコンポート、とにかく美味しい。
どのくらい美味しいかというと、スプーンでどっさりすくって食べてしまうくらい。
そういえば、ジャムはあってもコンポートは今まで食べたことがなかったけれど、チェリーのコンポートとはこんなに美味しいものだったのでしょうか。それとも、これが抜群に美味しいのでしょうか。もちろん、クラフティにしても酸味と甘みと柔らかさが、ちょうどよく合っていました。

この『Darbo』という会社は、元をたどれば1879年の創業で、オーストリアでは有名なようです。他にもフルーツシロップやプレザーブなどもあるようで、手に入るのだろうか、手に入ったらどうやって食べようかと、気持ちばかり先走ってわくわくしております。

お店にはパネトーネもたくさんの種類がありました。ドイツからのお酒のたっぷりしみ込んだケーキもありました。お菓子を作っている場合ではないというくらい、クリスマスのお菓子であふれています。とても嬉しい。

おまけ。そして、レシピも追加。
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by nonshi | 2005-11-28 15:29 | *sweets
カウントダウン。
Thanksgiving Dayが終わると、いよいよクリスマス。
特に今回のThanksgiving Dayはあっさり過ごしてしまったので、余計に待ち遠しいです。
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サンフランシスコのユニオンスクエアでは、毎年大きなツリーが飾られます。
クリスマス気分を味わうのに、一番お手軽なのは街へ繰り出すこと。さっそく出かけてみると、暗くなった頃、たくさんの人がユニオンスクエアへ向かっています。もちろん、物見高い私のこと、ついて行きました。そうしたら、偶然にも今日は点灯式。わ~い!

クリスマスソングの演奏があったり、他にもなんだかあったり(人垣で見えませんでした)、わいのわいのと盛り上がってきた頃、いよいよカウントダウン。
それまで寒いとぼやいていたことなんて、すっかり忘れました。やっぱり私は祭女。
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「A Happy New Year!」と間違って言ってしまいそうになる、興奮度。ああ、楽しい。

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本当にたくさんの人がいました。みんな、はしゃいでいました。
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街もクリスマスでいっぱい。
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あと1ヶ月、わくわくして過ごします。
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by nonshi | 2005-11-26 15:31 | Bay Area
Thanksgiving Day's Eve
今週木曜日はThanksgiving Day。ところが、私はすっかり忘れていました。
いえ、それはちょっと違って、来週だと思っていたのです。油断してました。
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食べなくちゃいけないものも冷蔵庫にたくさんあるし、何より買出しが億劫です。日本でいうところの年末の大混雑。今年は二人で過ごす予定だし、ああだし、こうだしと、いろいろ言い訳を見つけて、結局いつも通りの晩ご飯になりそうです。

それに、実は私はターキーが怖い。ターキーに限らず、丸ごと姿のあるものは料理できない小心者であるのです。魚もできるなら切り身がよろしい。
初めてアメリカでThanksgiving Dayを迎える時、意を決してターキーを買いに行きました。解凍も時間がかかるそうなので、生のものでもとお肉屋さんのガラスケースをのぞいたら、きれいに丸く並んだうちの1羽、足がびよ~んと飛び出ていました。かっと開いた状態で。それに恐れをなして逃げ帰ってから、もう1羽丸ごとローストすることはあるまいと思ったのでした。

さて、このタルトはdonna hay magazineに載っていたものです(また)。
タルト台に、りんごとブラックベリーを砂糖で煮たフィリングをしき、パイ生地で蓋(?)をしたものです。タルトとパイを同時に味わえるというお得感と、冷凍のブラックベリーとパイ生地を使うというお手軽さに、ポストイットでmustマークをつけておいたものです。それに洋梨のタルト以来、出番のなかった長方形のタルト型も使えるし。一応クランベリー(ローストターキーにはクランベリーソースを添えるのが一般的のようです)も、気持ちだけ入れてあります。

だけど、長く伸ばすために捏ねなおしたパイ生地。層になんかならなくて、もそっとした味の予感。こんなにたくさんのフィリングもただのジャムの予感。
明日、地味なテーブルを飾れるかと思っていたのですが、ちょっと不安。


*追記。
 日没の関係で、途中でオーブンから出して撮った写真を堂々と載せていましたが、
 ちゃんと焼きあがったものに差し替えました。
 それから、先ほど恐る恐る試食(?)をしてみました。
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 パイに関しては予感的中。フィリングは、思ったより甘くなかったです。
 だけどこれにパンが欲しい、そんな感じのタルトでした。

 Happy Thanksgiving Day!
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by nonshi | 2005-11-24 14:41 | *sweets
海の週末。
海へ行ってきました。
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たくさんの時間を何もせず、海でぼ~っと過ごした小旅行。写真があまりなく(あるのも海ばかり)、だからといって、それを補うほどの表現力もなく、相変わらず訳の分からない文章を書き連ねただけ(しかも長い)で心苦しいですが、週末の海記録です。

Day1
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by nonshi | 2005-11-23 02:52 | Short trips
週末、そして旅のおやつ。
週末用に、ひとくちサイズのおやつを作りました。
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donna hay magazineのまさに表紙に載っていた、『pistachio and lemon bites』を
アレンジ、いえ、ただ簡単にしただけです。くるみやアーモンドを使うことはあっても、ピスタチオは思いつかなかった。しかもレモンの皮入りです。
スノーボールクッキーのレシピはいろいろあると思います。元々のレシピも室温でやわらかくしたバターを練るものでした。だけど、今回はバターを練るのでも、細かくして粉に混ぜるのでもなく、溶かしました。そしてお砂糖はブラウンシュガー。
Oats Biscuits』を作って以来、この組み合わせがすっかりお気に入りです。
お鍋ひとつでぽん。それに、何より生地が扱いやすくて、簡単に丸められます。今までの成型の大変さは何だったのでしょうというくらいに。

ピスタチオの味が薄れてしまうほど、香ばしいバターとブラウンシュガー、それにレモンが際立って、とても好きな味でした。しかも今までで一番ほろほろ。もうこのレシピで作り続けよう。


いつも特に忙しい思いをしているわけではないのですが、今週末、ここから少し南の町へ出かけてゆっくり過ごしてくる予定です。このおやつを持って(それまで残ってれば・・・)。
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みなさまも、どうぞよい週末をお過ごしください。

レシピ。
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by nonshi | 2005-11-18 16:42 | *sweets
はつくり。
去年、生栗を扱ってひどい目にあったのですが、どうしても買わずにいられませんでした。
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というわけで、今秋の初栗です。

どう調理してやろうかあれこれ考えつつも、気がはやるのでまずは皮むき。
するっと渋皮まで取れたのが半分。ところどころ渋皮が残ったのが、残りの半分の半分。
そして最後に残ったほとんどは、すっかり破壊してしまいました。
なので、ちゃんとした渋皮煮はこれだけ。なんてこと・・・。
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でも食べたい気持ちは抑えきれず、これだけの栗をことこと炊きましたとも。
でも、渋皮煮は大変だという先入観があったので、他のことをしながら、あまり苦もなくできあがりました(時間はかかったけれど)。

なんだ、あっさりできたといい気になったのもここまで。これからが大変でした。
渋皮煮ともいえない、なんとも中途半端に炊けた残りの栗。ペーストにしようと思ったのです。
まずは裏ごし。でも、できません。
次に少し目の粗いこし器を取り出して、裏ごし。まだできません。
そのまた次はざるの登場。できないものは、できません。
そこで裏ごしは諦めて、フードプロセッサーにかけました。でも量も少ないので、とてもじゃないけどペーストといえるものにはなりません。目で栗の粒がまだまだ見えます。
とうとう、フードプロセッサーの中身を鍋に戻し、今度はバーミックスで。ここでようやくペースト状になりました。もう、最初からこうすればよかった。
ざるの目の中につまった栗。洗う手間を考えると、泣いてやろうかと思いました。

このペーストはモンブランにしたのですが、気力も尽きてうまくできません。
お蔵入りさせようかとも思ったのですが、ここまでの手間が少しでも報われますようにと。
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ちぎり切ったスポンジの上に生クリームをのせ、栗のペーストを絞り出しただけのものです。
このラフな盛り付けは、家にある『あの先生のパンとお菓子』に載っていたものなのですが、その道のプロが作ると同じラフでもすごい違い。べちゃっと潰れてしまったし、なにしろ渋皮煮のなり損ないをペーストにしてるので、色もこんな・・・。また、泣いてやろうかと思いました。

そんな無駄に時間と手間をかけた渋皮煮とモンブラン(のようなもの)、やっぱり旬の生栗だけあって、味が濃くて美味しかった。嫌になって放り出さなくてよかったです。
あと、するっと渋皮がむけた分は、栗おこわになりました。もちろん、ほくほく。
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by nonshi | 2005-11-16 18:12 | *sweets
祝DVD発売。

e0008012_14484318.jpg『チャーリーとチョコレート工場』をようやく見ました。
そして、やっぱりチョコレートが食べたくなりました。
そこで出掛けた先は、『Café Cacao』。
前回はおなかがいっぱいになり、デザートまでたどり着けなかったのですが、この日はもう意気込みが違います。もちろん、メインはチョコレートです。

ブランチとはいえ、すでに時間は2時過ぎ。
朝(といっても遅い朝)から何も食べてない私は、もういくらでも食べられそうな気持ちになっていたのですが、ここはひとつ慎重に。
軽めはどれですか?と訊いて、私がお願いしたのは『Two Farm Fresh Poached Eggs served with Rosemary Brown Butter served with Yukon gold breakfast potatoes and salad of frisee, apple & endive....』
な、長い・・・。要はポーチドエッグです。
トーストしたパンに塗られたバターが、なんとなく
でもちょうどよく効いていて、薄いパンでも満足。
ポテトとローズマリーとの組み合わせも最強です。

そしてチョコレートへの意気込みがない人は、このハンバーガー。肉汁がどっと出るあれです。
この日の付け合せ、ポテトチップスではなくて普通のフレンチフライでした。横取りしようと思っていたので、ちょっとがっかり。でも普通以上に美味しいフレンチフライでした(結局、横取り)。



ポテトのおかげで思ったよりおなかが膨れていたのですが、メインはこれから。初志貫徹。
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                       『Tribute cake』

看板ケーキというだけあって、しっとりしててお上品な味。ものすごく美味しかったです。上にベリー系のソースがかかっていて、それに驚いたことに生クリームも全然甘くない。食後にしては立派な量でしたが、アメリカでこんな美味しいチョコレートケーキが食べられるとは。

どのケーキにしようかと選んでいる時に、ショーケースの中でまるで光り輝いているようだったこれも、つい。クランベリーのアップサイドダウンケーキです。
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さすがに量が多すぎて、これはお持ち帰り。ちょっとぽそぽそしてたけど、カラメルとアーモンドがよい感じ。温めて朝食にしたらよいと思いました。

この日はほぼテーブルがうまるほどの混雑。それなのに、相変わらずお店の人の対応は、にこやかでとても親切。料理も素材が新鮮でよいものを使っているのでしょうね。サラダひとつ、ポテトひとつとっても、幸せな気持ちになる美味しさです。
これからどんどん寒くなるけれど、暖かい日に外のテラスでのんびり休日を過ごすにはよい場所だなと、改めて思ったのでした。
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by nonshi | 2005-11-14 16:17 | Cafe & To go
Cowgirl その2。
本日の『Cowgirl Creamery』のチーズ、Creme Fraiche。
これは思い切って焼きました。
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ここ数年愛用している、このレシピ。みなさんにもお裾分けしましょう。
しっとりタイプのベイクドとスフレの中間くらいのこのチーズケーキ、ボウルにじゃんじゃん材料を入れて、がしがし混ぜて作るわりには繊細な味です。熱々でも、しっかり冷やしても美味しくいただけて、かなりのお気に入り。
今回は、サワークリームをクCreme Fraiche(どういう発音が正しいのでしょう)に替えて、レモン汁はなし。底に敷くクッキー生地もタルトのにしました。

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もうこればっかりというくらいのタルト台なので、粉だけでも違ったものをと、小麦粉はボブおじさんの。ちょうど11月のセール商品だったのです。残り1個だったので、ろくに表示も見ずに買いましたが、帰ってよく見てみると、Whole Wheat。皮付きです。だから、ちょっと茶色。
スポンジケーキなどに使うと色を台無しにしてしまうかもしれませんが、タルトには大丈夫。
それに、なんとなく香りもよし。

低温で焼き色があまり付きすぎないように、見張りながら途中でアルミホイルをかぶせながら、焼きました。出来たものは、いつもより酸味が少なくて、ちょっと濃い目。明らかにサワークリームのと違う、というほどではありませんでしたが、気持ちの問題です。美味しかったです。
それにタルト台も香ばしい味がして美味しかった。ボブおじさん、どうもありがとう。
だけど、見た目の通り厚すぎたので、チーズケーキが負け気味でした。やっぱりビスケットを砕いた定番は、訳あってのものなのですね。


でも、これは文句なし。
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熱々用。オーブンから出して、その場ではふはふと食べます。


フレッシュチーズは賞味期限がとても短いので、とりあえず作れる分だけしか買えませんが、マスカルポーネもリコッタもカッテージチーズも、それに名前すら聞いたことのないチーズなんかもまだまだいっぱいです。Ferry Building Marketplaceへしょっちゅう行くことは難しいですが、少しずつ少しずつ試してみようと、せっかちな私の性格にしてはえらく殊勝なことを思っているのでした(本当かな)。
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by nonshi | 2005-11-12 16:36 | *sweets
Cowgirl その1。
浮かれまくった日曜日、この瞬間だけ冷静さを取り戻してチーズを買いました。
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見るものすべてに目を奪われて、あちらこちらと寄り道をしながらも、ようやくたどり着いたチーズ屋さん、『Cowgirl Creamery』。
味見をする人でごった返すコーナーには目もくれず、お目当てのオリジナルフレッシュチーズの棚までずんずん進んで手に入れたのは、このFromage BlancとCreme Fraicheです。

まずはフロマージュ・ブランでムースを作りました。
といっても、作ったなどと言うのが申し訳ないくらい簡単ですけど。
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HPによるとクリームチーズの代わりに使えるということなので、最初は焼くタイプのものにしようかと思っていたのですが、ひとくち(嘘です。ふたくちです)味見をしてみると、なんとも軽く爽やかでキメの細かい味。焼くのがもったいなくなり急遽変更です(本当はそのままベーグルにつけて食べてしまおうかとも思った)。

e0008012_14375592.jpgまたぽちぽちとレシピを探し直して、卵を使わないこちらのレシピを参考にしました。
でも、入るのはこのフロマージュ・ブランと生クリームのみ。クリームチーズの濃厚さもありながら、ヨーグルトの酸味となめらかさもあるし、何よりそのまま食べて美味しいものに、あまり他のものを加えたくなかったのです。

虎の子のマンゴーに少しライムを加えてピューレにしたものを乗せて、冷やして出来上がったものは、それはもう濃厚だけど酸味もほどよくあって美味しいムースでした。



あまりに簡単に出来てしまったので、欲張って最近出回り始めたクランベリーを取り出して、ジャムのような、ただの砂糖煮のようなものも作ってのせました。
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                             でも、これはちょっと重すぎ。欲張りすぎ。


ほとんど手を加えていないにもかかわらず、美味しいものが出来たのは、なんと言っても作り手の心意気が伝わるこの新鮮なチーズの勝利。サンフランシスコの少し北、Point Reyes
Stationで地元産のミルクで作られているそうです。
これはなんて素晴らしいことなのだろうと、幸せをかみしめながら、でもあっという間に平らげたのでした(だって、軽いし)。


                                           その2へ続く・・・。
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by nonshi | 2005-11-11 15:23 | *sweets



CaliforniaのBay Area のんしの日記
by nonshi