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赤 - Plum
ようやくプラムの番。
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Chef, Interrupted」から、「Cinnamon Plum Tart」を作ってみました。

これは、ニューヨークの「Babbo Ristorante e Enoteca」のPastry Chef、Gina DePalmaのタルトだそう。フィリングにもクラストにもシナモン入り。
タルトにシナモンは初めて。プラムに熱を加えるのも初めて。期待も高まる高まる。

ちなみに、このレストランのオーナーシェフ、お鍋なども出していらっしゃいます。
ああ、あのオレンジ色のかわいらしいお鍋は、あなた様のでしたか・・・と急に親近感。第一、親しみを覚えるお顔をしていらっしゃいます。まるっとした感じがなんとも。

さて、タルト。期待に心をはずませ、とりかかります。
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・・・のはずが、カットしたプラムに、ブラウンシュガーとレモン汁をからませたもの、これがまたおいしい。もうこのままタルトを焼くのを止めてしまおうかとも。これでよいではないか、と。

いえいえ、よくはありません。シナモン入りの生地が待っています。初志貫徹。
フィリングのバターが多すぎやしませんか?と、いろいろ不安ではあったけれど、とりあえずプラムを並べてオーブンの扉を閉めてしまえば、手は尽くした、あとは待つだけ。
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しばらくして、オーブンからシナモンのよい匂い。もちろん、バターも香ってきます。
こうなると、少し元気も出てくるというもので、予告までしておいて、失敗でした~と済ませてしまうか、果たしてそれでよいのかできるのか、いろいろ駆け巡った思いも落ち着きます。
そんなものです。

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プラムを漬けた後のジュースがおいしかったので、少し煮詰めてシロップ状にしたものを、クレームフレッシュに混ぜて。まずは熱々を。
想像(というか、焼いている時の匂い)よりシナモンが強くなかったけれど、そのほんわかした香りが主張しすぎず、逆によかったです。そして何より不安だったバターは、クラストにしみ込んで、それが生地をさくさくっとさせる効果はあっても、特にくどいこともなく、よいバランス。

いつもどこかしら不安を抱えながらのお菓子作りですが、今回は特に。
だけど作ってみないと分からない、途中で心配になっても、それがちゃんとできたら嬉しい、思い込み以上のものを知るのも楽しい、これだからせっせと作ってしまうのだなと思った、そんな日でした。なので、まだまだせっせと作ります。
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by nonshi | 2006-04-27 17:34 | *sweets
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CaliforniaのBay Area のんしの日記
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