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たそがれ。
さて、家にあるもので。
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などと、まるで気軽に作ったよう言っておりますが、そうではありません。気合は充分。

どう見ても、この材料からできるものはプリンです。そして、そうです。その通り、プリンです。気合充分で望んだのは、先日ブルーベリーとチーズのタルトを作った「The Last Course: The Desserts of Gramercy Tavern」からの、Bay Leaf Flan。
本の写真で見る限り、いたってシンプルな(だけど、ものすごくおいしそうな)プリンなのですが、そこにある材料にはベイリーフ。ベイリーフはお肉や野菜だけのものではないのです。
びっくりして何度読み返してみても、そこにはやっぱりベイリーフ。ほほう。
タルト以来、すっかりClaudia Fleming びいきなものだから、この新鮮なレシピにまた気合も入るというものです。

一度牛乳とベイリーフを沸騰直前まで温めます。この時点で、なんともよい香り。何か野菜を入れて煮てしまいたくなるような。でも、プリンです。甘いものです。不思議、不可解。
これはプリンになって、大丈夫?
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大丈夫でした。でも、「す」が・・・。すが立ちました。なので、心なしか離れて写真を撮ってみました。いろいろ隠してもみたり。
気合のわりには、いつも通りの失敗。時刻もたそがれ。たそがれプリン。

だけど、たとえたそがれていようとも、やっぱりおいしい。最初の写真で、バニラビーンズまでも並べて、おまけにそこにピントまで合わせてしまう気合の入りようでしたが、バニラビーンズは入りません。勢い余る。
それでも、バニラを補って余りあるほどベイリーフの香りがよいです。甘くもなく、だけどつんとした香りでもなく。牛乳と一緒に煮ている時に、あまりにも香るので心配になって、わりとすぐベイリーフを取り出したのに、この香り。ベイリーフ、これがまたカラメルとよく合うのです。
たそがれを過ぎて暗くなってから、まさにLast Courseとしていただきたい、少し大人のプリンでした。




おいしい写真館<楽しいお菓子>」のゆうこさんが、「今週のピックアップブロガー」に選ばれました。おめでとうございます!私も嬉しい、とてもとても嬉しい。
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これからも、ますますおいしい、そして楽しいお菓子をお届けくださいね。
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by nonshi | 2006-03-23 18:39 | *sweets
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CaliforniaのBay Area のんしの日記
by nonshi
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