Top
お待たせしたので。
ずばり、勿体ぶったものです。
e0008012_16552730.jpg

Scharffen Berger」のカカオニブ。存在は知っていましたが、ああ豆ね、でも豆そのものでもね・・・、とずっと素通りしていたもの。なにせ、ここのチョコレートやココアパウダー、これを試してみるのに忙しい。他にもチョコレートソースが控えているし。

そんな私に、先日お会いしたKazukoさんが、これはサラダに入れるとよい!と教えてくださったのでした。サラダですよ、サラダ。ものすごい勢いで手に取りました。
またものすごい勢いで(ご想像の通りです、たぶん)、どんな風に使うのか聞き出し、Kazukoさんちのサラダが我が家にも。

・・・だなんて大きくでました、大きすぎ。明らかに違うと思われます。
e0008012_162518100.jpg

おそらく正解なのは、アスパラと生ハム、そこにぱらぱらとカカオニブを振りかけるというところまで。さらに、エシャロットをたくさん入れたフレンチドレッシングでということでしたが、まずは簡単にオリーブオイルとビネガーで。あっさり脱落変更。
実は、あんなにたくさんあるビネガーにまた新入りのものがありまして、どうしても試してみたかったのです。この真っ赤なビネガー、ざくろです。

このざくろのビネガー、開けたてということもありますが、なんとも爽やかなよい香り。ざくろそのものより香ります。とはいえ、それを上回るカカオニブの香ばしさ。食感も大変よろしい。味も深みがあって、チョコレートのコク、そのまさにおいしいところ取りです。くるみやごまを振りかけることはありますが、またひとつ振りかけるものが増えました。
でも、やっぱりフレンチドレッシングとの相性の方がよいような気がします。次回こそ。

いつも思うのですけど、「一味違う」とは本当に些細なことで、ほんのひと手間、ほんのひとふり。だけど、この「ほんの・・・」を思いつくかどうかが、決定的に大きな違いなのではないかと。そして、これこそが、奥行きのある豊かな食卓になるのだなと。
特別な時ばかりではなく、日々いつも、この「ほんの・・・」が溢れる食卓、私も少しずつ見習っていきたいものです。カカオニブ体験、素敵でした。ありがとうございました、Kazukoさん!


さてさて、カカオニブのパッケージの中にはご丁寧にレシピまでも入っていて、その中からビスコッティを焼きました。
e0008012_1625319.jpg

オレンジの皮のすりおろしたものと、オレンジ果汁もたっぷり入っています。チョコレートとオレンジの相性はよいので、期待するなという方が無理な話です。甘さも控えめ、焼いてもなお残る、カカオの香り。かりっと歯にあたると、さらに香ります。もう口いっぱい。期待以上のものでした。おいしい、とてもおいしい。

ビスコッティの2度目の焼きの前に粗熱を取っている間、オーブンに放りこんでおいたのは、
メレンゲクッキー。さっそくカカオニブのレシピを探してみたのですが、たくさんあるものです。
こちらのレシピを使いました。しかし、Cream of tartarまでも仕入れて、わりと気合が入っていたにもかかわらず、なんとも悲惨な出来に。マカロンへの道も険しい。

e0008012_16254267.jpg

だけど密閉容器に入れて並べておくと、それだけでなんだか満足。


明日はValentine's Day。出かけてみると、なんだこの人出はと驚くほどだったのですが、薔薇の花束やチョコレート屋さんの紙袋を持った男性の方たちで合点がいきました。
どうせ覚えてはいないでしょうから、というより、知りもしないでしょうから、何も期待するまい。
そして夫よ、君へのチョコレートはカカオニブですよ。残っていればね。
[PR]
by nonshi | 2006-02-14 19:29 | *meals
<< chocolate for g... 嬉し、楽しの。 >>



CaliforniaのBay Area のんしの日記
by nonshi
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30