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はじめの1歩。
そのままの方が絶対おいしいのですが、何かやらかしてしまいました。
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洋梨のチップとコンポートです。
何を思ってこんな形にしたかというと、この後の工程がちゃんとあるにもかかわらず、とても進められそうになかったので、勝手に省略したからです。

これは恐れ多くも、「French Laundry」のレシピ(あくまで一部)。
本当は「Pear Strudel」という、洋梨のコンポートをFiloというパイ生地のようなもので包んだもののようで、他に栗のクリームもこうしてああしてと、とても読み進められないほどの工程があったのですが、オリジナルのコンポートのレシピも載っていたので、まずはそこから。
つまり、それだけ。

チップスにしたのは、この「Bosc pear」。形はこんなですが、しゃりっとした食感。洋梨というよりは、日本の幸水などに近いかなと勝手に思っています。
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ごくごく薄くスライスして、さっと砂糖で煮て、ごくごく低温のオーブンで乾燥させます。
甘い。べたべたするくらい、甘い。でも止まらない、そんな味です。

それから、コンポートにしたのは「Comice pear」。
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これはですね、大変です。料理評論家の方なら100も言葉が出てきそうな、そんな大変な
おいしさでした。思わずうろたえるほど。とろっとしていてクリーミーで、香りもナッツのような。
語彙がないので、これ以上の言葉がでてきません。とにかく新年そうそう、今年の大事件にあがります。見た目があれなので、今まで避けていたのでしょうね。これからは直行です。

そのまま食べても何か手を加えたかのような、コクのあるおいしさなのですが、コンポートにしてもそれは変わらず。ぐふっと笑いが出ました。ぐふっと。ぐふふと。
そうですね。どんなに喜んで興奮したかは、もうこのくらいで・・・。


ナパバレーは、Yountvilleというところにあるこのレストラン。全米からお客が集まり、予約がとりづらいという意味でも大変有名で、いまだに足を踏み入れたこともなく、ただ有名だ、だからおいしいに違いない、その程度の知識しか持ち合わせていないのですが、やっぱりいつかは一度・・・と憧れる、私にとってはなんだか敷居の高いレストランであります。
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百科事典のようなこのレシピ本、クリスマスに自分へのプレゼントとして買いました。
厚いです。そして重いです。その分、食材の扱い方や基本のソースの作り方もかなり詳しく書かれています。それにやっぱり写真もきれい。フレンチなので、日常のテーブルにのるお料理は少ないかもしれませんが、それでも大事に大事に読んで、これから少しずついろんなことを覚えていきたいものです。


大事に大事にといえば、コンポートの煮汁も大事に使いました。
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煮汁にはたくさん白ワインを使ったので、クレーム・ド・カシスを混ぜたものと2層にして、Boscも入れて(Comiceは、もうない)。ゼリー、キール風。
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by nonshi | 2006-01-12 17:27 | *sweets
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CaliforniaのBay Area のんしの日記
by nonshi
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