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はつくり。
去年、生栗を扱ってひどい目にあったのですが、どうしても買わずにいられませんでした。
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というわけで、今秋の初栗です。

どう調理してやろうかあれこれ考えつつも、気がはやるのでまずは皮むき。
するっと渋皮まで取れたのが半分。ところどころ渋皮が残ったのが、残りの半分の半分。
そして最後に残ったほとんどは、すっかり破壊してしまいました。
なので、ちゃんとした渋皮煮はこれだけ。なんてこと・・・。
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でも食べたい気持ちは抑えきれず、これだけの栗をことこと炊きましたとも。
でも、渋皮煮は大変だという先入観があったので、他のことをしながら、あまり苦もなくできあがりました(時間はかかったけれど)。

なんだ、あっさりできたといい気になったのもここまで。これからが大変でした。
渋皮煮ともいえない、なんとも中途半端に炊けた残りの栗。ペーストにしようと思ったのです。
まずは裏ごし。でも、できません。
次に少し目の粗いこし器を取り出して、裏ごし。まだできません。
そのまた次はざるの登場。できないものは、できません。
そこで裏ごしは諦めて、フードプロセッサーにかけました。でも量も少ないので、とてもじゃないけどペーストといえるものにはなりません。目で栗の粒がまだまだ見えます。
とうとう、フードプロセッサーの中身を鍋に戻し、今度はバーミックスで。ここでようやくペースト状になりました。もう、最初からこうすればよかった。
ざるの目の中につまった栗。洗う手間を考えると、泣いてやろうかと思いました。

このペーストはモンブランにしたのですが、気力も尽きてうまくできません。
お蔵入りさせようかとも思ったのですが、ここまでの手間が少しでも報われますようにと。
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ちぎり切ったスポンジの上に生クリームをのせ、栗のペーストを絞り出しただけのものです。
このラフな盛り付けは、家にある『あの先生のパンとお菓子』に載っていたものなのですが、その道のプロが作ると同じラフでもすごい違い。べちゃっと潰れてしまったし、なにしろ渋皮煮のなり損ないをペーストにしてるので、色もこんな・・・。また、泣いてやろうかと思いました。

そんな無駄に時間と手間をかけた渋皮煮とモンブラン(のようなもの)、やっぱり旬の生栗だけあって、味が濃くて美味しかった。嫌になって放り出さなくてよかったです。
あと、するっと渋皮がむけた分は、栗おこわになりました。もちろん、ほくほく。
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by nonshi | 2005-11-16 18:12 | *sweets
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CaliforniaのBay Area のんしの日記
by nonshi
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