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ざくろ@カリフォルニア。
秋のもの、どんどん出てきて嬉しい。今日はざくろを見つけました。
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実は、私の生まれ育った街では、ざくろを見かけることはほとんどありませんでした。なので、こちらに来てよそのお家でいただいたのが、人生最初のざくろ。剥き方も食べ方もわからぬ私に、ホストの方が親切に教えてくださり、さっそく試したのがほんの2年前です。
それから、その美味しさに夢中になり、(いつもそうであるように)もういいよというくらい食べ続け、秋になるのを楽しみに待つもののひとつになったのです。

そうは言っても、食べ方はそのまま食べるか、サラダに使うくらいしか知りません。
他に何かないものかと、ぽちぽち検索していると、『カリフォルニアざくろ協会』というものがあることを知りました。レシピまでちゃんとあります。
『ざくろのジンジャーマフィン』、ざくろとしょうがの砂糖漬けの組み合わせなんて、想像しただけで嬉しくなり、さっそく作りました。
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明日は夫の職場でブレックファストミーティングがあり、持ち回りで朝食を用意するのですが、それがちょうど夫(つまり、私)の日。なので、レシピではホールのものだったけれど、取りやすいカップのマフィンにしました。

この持ち回りシステム、以前はベーグルなんかが主流だったようですが、なぜだか最近は手作りブーム。男性の方だって、びっくりするくらい美味しいケーキを作ってきたりするんだそうです。これは、暇を持て余している私にとって、後には引けない状況。
ちなみに前回は『Krispy Kreme Doughnuts』のドーナツを持たせました。そうしたら、「こんなもの食べさせて、私を殺す気か!(もちろん冗談ですけど)」と、甘くてカロリーたっぷりのものに物言いがついたようで。
でも、あっという間にドーナツがなくなったのを私は知っていますよ。だから、今回だって、たっぷりお砂糖を入れてやりました。

そして、ハロウィンも近いので、もう一種類。
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これは、普通にかぼちゃ。でも、このKabocha、こちらではあまり知られていないようで、反応が楽しみです。甘さに関しての反応も、もちろん楽しみですけど。


どちらも、ひとつずつ味見と称していただきましたが、かぼちゃは予想通りなのでいいとして、ざくろのマフィン、美味しかった。マフィンの生地が甘くて、そこに酸っぱさとしょうがの辛さがぴったりです。もそもそっとする中にぷちっとジューシーなのも面白いし。
しょうがが少し強くて、もっとざくろを入れてもいいくらいでした。真っ赤になるのを恐れたのですが、ハロウィン仕様でそれもよかったかもしれません。







ざくろ協会によりますと、ざくろはスペインの伝道師によって持ち込まれたものだそうです。
南はサンディエゴから、北はソノマまで海岸線に沿って長い旅をしながら、植えて行ったのでしょう。いちじくも同じく伝道師によって植えられたそうで、カリフォルニアで主に作られているいちじく、ミッションフィグは、そこからそう呼ばれるようになったそうです。

そうだとすると、最初に入植したのがスペイン人でなければ、ざくろやいちじくの代わりに何が植えられていたのだろうと思わないではいられません。
いちじくもざくろも、カリフォルニアに来てから美味しさを知って、大好きになったものです。
なんだか、感慨深いです。

大変お勉強になる、この協会のHP。
歴史も読んで、物知りになったような気分になったけれど、でも興味のあるのは食べ方。
次はどのレシピを試そうかと、やっぱり落ち着く先はそこなのです。
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by nonshi | 2005-10-14 14:20 | *sweets
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CaliforniaのBay Area のんしの日記
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