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サンフランシスコ・ベイエリアのチョコケーキ。
プロシュートブームも去り、困ったことに今度はチョコレートブームがやってきました。
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Williams-Sonomaのレシピでチョコレートとエスプレッソのケーキです。

ケーキという言葉を便宜的に使っていますが、本当はなんてことはない、エスプレッソ入りブラウニー。ひとつのボウルに材料をどんどん入れていって、そしてオーブンでじゃん!と焼くだけのアメリカらしいケーキです。

ブラウニーは、ねっとりした感じがあまり得意ではなかったのですが、少し前に『Scharffen Berger』というベイエリアはBerkeley発の美味しいチョコレートとの出会いがありまして、それにエスプレッソ入りにも抵抗しがたく。

エスプレッソはこれもBerkeley発、『Peet's』のもの。
本当は、レシピではインスタントエスプレッソを使いなさいと書いてあったのですが、ないですもの。見たこともありません。なので、豆を挽いたものをそのまま。カフェイン摂取量ががとても多くなりそうで少し不安を残しつつ、でも気前よく(大さじ3)。

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これが、くせはないのにコクがあり、しかも変に甘ったるくない、アメリカに来て初めて美味しいと思ったチョコレートでした。今気づきましたが、このマーク、何か角のある動物ですね。人の顔かと思っていました。なんだか心理テストみたい。


上にかけたグレイズは、サンフランシスコ名物としてあまりにも有名な『Ghirardelli』のセミスウィートのチョコレートを使いました。
フィッシャーマンズワーフの少し西側にGhirardelli Squareとして、(おそらく)創業時の建物を使ったフラッグシップ店がありますが、今は対岸のオークランドの南、San Leandroというところに工場があるそうです。そう、ここもベイエリア。
気づいたら、ベイエリアのものばかりで作ったブラウニーになっていたのでした。

作っている時から甘すぎる匂いに頭痛がしてきてどうなることかと思いましたが、エスプレッソのおかげでほろ苦い、そして、またしても焼きすぎたようで、ねっとりではなくほろほろとした食感(本当はぼそぼそとも言いたい・・・)。
それでも砂糖の量をを半分にしたということもあって、あの歯の溶けそうに甘いものではなかったので、よしとします。
でも、作っている時は本当に、ああこれで一線を越えたなという思いがありました。
バターとか、半分とはいえ砂糖の量に。
平気で作って、平気で食べつくすようになったら、私も立派なアメリカンな味覚持ちです。


突然わいた恐ろしいチョコレートブームですが、見るとチョコレートが食べたくなる映画があるそうで、見る前からこんな調子で、映画を見た日には私はどうなってしまうんだろうと、ちょっと怖い・・・。



*追記
Karynさんのご主人の作られた『デビルズケーキ』にTBしました。
ケーキよりも何よりも、その愛情が甘くて甘くて・・・。






= Chocolate Espresso Bars =

3/4 cup all-purpose flour
1/2 cup unsweetened Dutch-process cocoa powder
3 Tbs. instant espresso powder
1/4 tsp. baking powder
1/4 tsp. salt
8 Tbs. (1 stick) unsalted butter, cut into pieces
2 oz. semisweet chocolate, coarsely chopped
2 eggs
1 cup firmly packed light brown sugar
1 tsp. vanilla extract


= For the glaze =

1/4 cup heavy cream
1 tsp. instant espresso powder
4 oz. semisweet chocolate, chopped
Pinch of salt
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by nonshi | 2005-09-23 15:16 | *sweets
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CaliforniaのBay Area のんしの日記
by nonshi
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